志季さんとタンデムして廃線五新線を辿るツーリングに行きました。
どうやらσ(^_^)は「てっちゃん(=鉄道ファン。純粋に鉄道を愛し、楽しむ人々のこと。「マニア」や「オタク」とは一線を画します。)」のようです。 ↑妙に説明に熱がこもってるあたりがそうなのかぁ・・・。(苦笑) たしかに小学生の頃はよく電車見に行ったし、「機関車・電車」という学研の図鑑も持ってたし、友達(てっちゃん)から「車両を○○○系とか呼んでいるなら、十分にてっちゃんだ。」って言われてたし。(^_^;) ま、とりあえず元てっちゃんということで。(笑)
で、志季さんに聞いた話からすっかり五新線に興味を持ってしまったσ(^_^)。 寝坊して出発が遅くなりつつもおでかけしたのでした。
五新線は和歌山線五条駅から紀勢本線新宮に至る路線として計画され、1939年(昭和14年)に五条から工事が着工されました。 途中戦争のため工事中断などがあったものの、1954年には城戸まで完成。 しかしこの頃には鉄道の必要性が無くなってきていて、途中までを部分開業したとしてもたいした利用は見込めないため、国鉄バス専用道として活用することが決まりました。 一方で城戸〜阪本間の工事も進められ、坂本まで完成したら城戸までの間も鉄道に転換することになっていたようです。
今回は五条市内にある、五新線の遺構と専用道を走るバスに乗ることが目的でした。 未だに取り壊されず、市内に残っているコンクリート製のアーチ橋が不思議な感じでした。
(↓photo by 志季さん) |