wtitle LEDウインカーミラー取付

 きっかけはツーリング中に「昼間、ミラー越しのウインカー確認がしにくい」と言われたから。
カウルウインカーにしたためノーマルと比べて正面からの投影面積が小さく、さらにクリアレンズな事と ポジションランプとしてLEDを入れているために、そのソケットで正面への配光がカットされてしまっていて 昼間に正面からはウインカーが見にくくなっていた。
たしかにこのままでは危険だと思い、何か対策をすることにした。そこで頭に浮かんだのが「ウインカーミラー」。
さっそくヤフオクで探してみるとミラーに貼るタイプを発見。これなら今のミラーがそのまま使えるなと思い、 とりあえずウォッチリストに追加。他も見ていたら…なんとウインカーミラーがあるじゃないですか。しかも安い!(笑) この値段なら失敗してもいいかな?と思い落札。

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ヤフオクにて落札。
1980円+送料430円=2410円
思ったよりちゃっちかった。
ま、値段相応かもね。
しかもパッケージにはツッコミどころが・・・。
w002 Camel HondaのNSR500!?
レーサーに保安部品はついてないだろっ!(笑)
w003 怖いってば〜。
(顔なんです。)
clear
w004 ・・・読めません。(ーー;)

 中を開けてみるとウインカーと付属の配線が入っていた。
しかし付属のコードとコネクターがあまりにも貧弱なためと配線の都合上、 元のコードをコネクター部の手前から切り、その先は手持ちのコードに交換し、 先端にはギボシ端子をつけることにした。
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配線固定用の結束バンド 103円
カウル取り外し時の事も考えて再結束の出来るタイプの物にした。
ギボシ端子(8組入り) 189円
ウインカーの先端用(オス×4)
Y型接続端子用(オス×4、メス×8)
数がピッタリだったのだ。(笑)
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元の配線
接続部にはゴムのカバーがかかるものの、配線もコネクターも貧弱。
所詮は原チャリ用なのかねぇ。
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コードの接続部がゴムカバーの中に収まるように、元のコードを出来るだけ短く切りハンダ付け。
コードの長さは現物合わせ。
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絶縁用のビニールチューブも忘れずに。
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ビニールチューブを被せたら
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上から熱収縮チューブを被せ、ドライヤーで収縮させる。
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反対側のミラーも同じように加工。
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先端にギボシ端子をつけてミラー部は完成。
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配線分岐用のY型接続端子
市販もされてるけど、作っちゃった方が安い。(笑)
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で、4組作製。
結構地道な作業でした。(笑)

 ここからは外での作業。
日も傾いてきたので急がねばと思いつつも、完成後撮影するにはちょうどいいかもと思う。
でも作業は明るいうちにやらないと作業しにくいからね。
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とりあえずミラーを仮組みしてみた。
かなり小さいなぁ。(^_^;)
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今までつけていたナポレオンのミラーとの比較。
ミラー自体が小さいだけでなく、ステーも短いのでかなり内側になってしまう。
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今までのウインカーの配線に分岐用のY型接続端子を割り込ませる。
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上の2本が今までのウインカーへの配線。
下の2本がウインカーミラーへの配線。
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ミラーの大きさ自体が小さくなったので、正面からの見た目はかなりスタイリッシュな感じになった。

ウインカーミラーへの配線を結束バンドで固定し、取付完了!
思惑通り、いい感じに暗くなってきた。(笑)
ついでに今までの配線も取り回しし直したので、思ったより時間がかかってしまったというのが 正直なところ。(^_^;)
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ウインカーのスイッチオン!
かっちょえ〜!!←自画自賛(爆)
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斜め前からだとこんな感じ
ちょっと色の差があるけど、それはご愛敬ということで。
ついでに言うと点灯タイミングも微妙に違います。
ウインカーミラーの方はLEDなので電球より早く点いて、早く消えます。
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全体像
夜間の視認性はかなりイイ!
本来の目的である、昼間の視認性はどこへやら。(爆)

さて、本来の目的である昼間の視認性向上だが・・・
聞いてみたところ、「あまり変わらない」とのこと。
ついでに言うとこのウインカーミラーはミラーとしての機能は低い。
ミラー自体小さいし、端は歪むし。
でもしばらく走ってたら慣れたのでいいとしよう。
かっこいいからね。(笑)
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